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胚芽米教養講座11

 

「食事と体の栄養」

女子栄養大学栄養学部長

五明紀春教授

(「平成10年3月25日、福島市民会館にて講演」をもとに編集採録)

 

第11話 運動栄養学

 

最近、栄養学の研究分野として注目されているのは、一つはスポーツと栄養、あるいは、運動栄養学といわれる分野です。つまり、スポーツ栄養学の研究がかなり進んできて、穀類を重視したメニューが、プロスポーツの選手たちの食事管理の重要なポイントになってきている。ご飯が見直されているということです。

もう一つは肥満との関係です。炭水化物=ご飯を食べると体の中でどういうことが起こるかというと、脂肪の燃焼を助けるという役割をします。つまり、皮下脂肪が燃焼するのに、炭水化物が同時に燃焼することが必要である。表現の仕方を変えれば、脂肪は炭水化物が燃えている炉の中で燃えるのです。

エネルギー栄養素には、先ほど申しましたように、炭水化物、脂肪、たんぱく質がありますが、炭水化物はガソリンのようなもので、火つきが非常によく、即効性が高い燃料です。脂肪は火つきが非常に悪いけれども、一度火がつくと長い間燃えている、灯油のような性質があります。たんぱく質は薪のようなもので、煤がたくさん出ます。つまり、たんぱく質は完全燃焼しないで、尿素という最終産物になりますが、これが体の中に増えてくると、いろいろな病気の原因になります。ですから、たんぱく質に主たるエネルギーを頼るのはよくない。主たるエネルギーは炭水化物に頼る。したがって、1対2対5の割合、5は減らしてはいけないという考え方が出てくるわけです。

炭水化物が体の中でスムーズに燃焼していると、脂肪もスムーズに燃焼する。ですから、ご飯を食べると肥満になるという考え方がありますが、もちろん食べ過ぎるとそういうことになるけれども、炭水化物を適当に取ることによって、皮下脂肪が蓄積していくのを抑える。こういう働きが炭水化物・穀類食のメリットとして、ダイエットの研究などで盛んに言われるようになりました。

 
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