胚芽米-福島県 会津産こしひかりを使用したはいが精米を販売
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胚芽米教養講座9

 

「食事と体の栄養」

女子栄養大学栄養学部長

五明紀春教授

(「平成10年3月25日、福島市民会館にて講演」をもとに編集採録)

 

第9話 食事の取りかた「四つの基準」(後編)

 

三番目の基準は、自分が手に入れられる食べ物をできるだけ万遍なく食べる。

 

バランスを考えて食べなさいというのはこのことです。

 

万遍なく保障するためには、いろいろな方法があります。例えば三色食品群という考

 

え方があります。つまり、赤い色の食品と緑色の食品と黄色い食品ですが、赤い色の食品

 

は動物性の食品、緑色の食品は野菜・果物、黄色い食品は穀物です。この三色をうまく取

 

り合わせた食事が万遍なく食べているといっていいと思います。

 

 最初にお話ししましたように、日本人の食のパターンは、主食つまり穀物を中心に置い

 

て主菜=赤い色の食品・動物性の食品と副菜=野菜・果物というふうに、三色の取り合わ

 

せになっています。この上に四分法というのがあって、三色食品群の上に牛乳を乗せる。

 

そうすると、食事の欠陥にかなり手厚い保険を掛けることになります。

 

 四番目の基準は、丸ごと食べるということです。例えば魚は、あまり大型の魚になると

 

不可能ですが、例えばサンマの塩焼きならば、内臓も食べるとか、良く焼いて骨まで食べ

 

る。果物もできるだけ皮ごと食べる。そうして、主食のご飯を胚芽精米にする。胚芽を残

 

して搗精加工するということは、できるだけ丸ごと食べるという考え方に通じるわけです。

 

ただし、繰り返しますが、食べ物はおいしくなければなりませんから、丸ごとといっても

 

おのずから限界があります。

 

 このように、まず、私たちの祖先はどんなものを食べてきたか。これは私たちが常に参

 

照しなければならない一つのサンプルです。二番目に、自分と年齢、環境、性別、既往症

 

などが似た人たちとだいたい同じような食事をしているか。つまり自分の周囲の人たちの

 

食事を参照する。三番目に、いろいろな食べ物を出来るだけ万遍なく食べる。そして四番

 

目に、一つ一つの食べ物をできるだけ丸ごと食べる。この四つの基準に照らして自分の食

 

事を診断・判断する。これがたいへん大切です。

 
福島第一食糧卸協同組合 福島県福島市方木田字仲田23-3 TEL.024-546-3535(代表)
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